2024年9月から郵送メガバクテリア糞便検査&郵送遺伝子検査を再開します。オンライン相談&対面診療の再開時期は未定です。

飼い鳥の保温方法、適した温度、保温電球の使い方

※ブログ引っ越し作業中でご迷惑をおかけします(旧ブログ記事「飼い鳥の保温の仕方」「おすすめの保温器具」「保温電球の使い方と注意点」「病鳥・老鳥の保温方法(30℃)」)

おすすめの保温器具

保温電球

保温電球は定番の保温器具です。
保温電球は保温効果が高いため最もおすすめです。

メーカーにはアサヒとマルカン(ミニマルランド)があります。
メーカーはどちらでも良いので入手しやすい方を選びましょう。

保温電球を使うときは、電球とスチール製のカバーが必要になります。
最初はカバー付きの商品を選びましょう。

選び方として大事なのはワット数です。
ワット数によって保温能力に違いがあります。
ワット数が高いほど、保温能力は高くなります。

保温電球のワット数の選び方

サーモスタット

サーモスタットは、温度の自動調節装置です。

保温器具とつないで、保温器具の電源を入れたり切ったりする機械です。

設定した温度より上がると熱源のスイッチが切れ、設定した温度より下がるとスイッチが入るようになっています。

保温器具を使用するときは基本的にサーモスタットの併用を強くおすすめします。

温度計

工事中

レンジでゆたぽん

工事中

ブックエンド

工事中

プラスチックケース

工事中

飼い鳥に適した温度

健康な成鳥:20~25℃

工事中

幼鳥・病鳥・老鳥:26~32℃

工事中

保温方法の基本

鳥の様子に合わせる

工事中

空気を温める

工事中

温度計で温度を数字で確認

工事中

サーモスタットを併用

工事中

保温の手順

室温を上げる

工事中

保温器具を設置する

工事中

電源を入れる

工事中

温度を確認してから鳥を入れる

工事中

保温電球の使い方と注意点

保温電球のワット数の選び方

保温電球のワット数には20W~100Wと種類があります。

ワット数が高いほど保温能力が高く、温度を高くすることができます。

ワット数温度
20W外気温+4℃
30W外気温+6℃
40W外気温+7℃
60W外気温+10℃
100W外気温+15℃
メーカーが示す温度の目安

※密閉した容器(W60×D45×H45cm)で使用した場合。

※マルカンの保温電球は30Wがありません。

鳥さんの具合が悪いときの保温は30℃くらいに保つ必要があります。

あなたのお家で使う時に30℃まで温度が上げられるワット数の保温電球を選びましょう。

(例)室温が23℃で30℃に保温するには40W以上の保温電球が必要(+7℃)

ビニールカバー使用時との併用は避ける

工事中

お休みカバー使用時はサーモスタットを併用し酸欠、火事、熱中症に注意

工事中

保温電球を鳥かごの中に設置するときは20W(ワット)を使う

工事中

32℃以上の保温しすぎは危険

工事中

温度が上がらないときの原因と対策

室温が寒すぎる

工事中

室温に対し保温電球の能力(ワット数)が小さい

工事中

熱が逃げている

工事中

使い方を間違えると危険な保温器具

防寒カバー(ビニール製)

工事中

止まり木型ヒーター

工事中

保温の注意点

タオルや毛布などのカバーをかけただけでは保温になりません

工事中

病院等へ移動中の保温にはゆたんぽと温度計を

工事中

飼い鳥は寒さに弱い(寒暖差に注意)

工事中

健康な成鳥を常時保温する必要はない

工事中

鳥をお風呂(お湯)に入れない

工事中

タイトルとURLをコピーしました